そしてそれを互いに分かち合うことで成立しているはずなのに、
ときに人は相手から搾取し、奪い、盗り、そして平気な顔をして生きている。
与えられることに慣れて、与えることを忘れ、
いつからか自分が築いた世界から足を踏み出すことを恐れ、
自分の牙城を死守せんと必死になる。
常に奪われる方は与えるばかりで相手から得ることを望むことすらできず、
ひたすら与え続け、与え続け、そして周りに何も残すことができず、
自らの内側に秘めた最後の一滴まで搾り取られ、いつか心が枯渇し、
二つの道しか残されない。
「物理的な死」か「精神的な死」か。。。
(2009/09/02 大西洋に面したビーチにて)
どちらを選ぶにしても、「生」ではなくなる。。。
人は、与えられた命を精一杯生きることが唯一の絶対。
その中で他から争奪の応酬合戦をすることに何の意味もない。
できる人が、その人のできるときに、その人のできる範囲内で、
可能な限りできることをし、そうやってそれを提供し合い、生きていければ
それ以上を望む必要なんてない。
そうやって世の中は成立している。
そうあるべきだし、そうあるはずなのに。。。
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